2023年5月17日水曜日

SKYRIMで開発中の大型MOD


SKYRIMは 2023年で発売12周年を迎えますが、現在もMDOコミュニティは活発で、複数の有志チームによる大型プロジェクトが進行中です。


Beyond Skyrim

Skyrimと同じ時代、第4紀のタムリエル各地を再現するMODプロジェクトで、各地域を担当する複数のチームが合同で開発を進めています。それぞれ独立したMODとしてリリース予定。

現在作られている地域は、アルゴニア、アトモーラ、シロディール、エルスウェア、イリアック湾、モロウウィンド、ロスクレアで、それぞれの地域の文化にあった独自の装備、建築物、クリーチャーなどの新規アセットと、スカイリムの出来事の裏側にあたる第4紀タムリエルの時代情勢を加味したクエストが見どころになりそうです。

シロディール地方のうち、ブルーマだけは先行してBeyond Skyrim - Brumaとしてリリースされているほか、各プロジェクトのために作られた新しい装備品や家具などの一部をSKYRIM内でひと足先に見ることができる予告編的MODのBeyond Skyrim - Wares of Tamrielもリリースされています。


Beyond Skyrim - Bruma
LE (https://www.nexusmods.com/skyrim/mods/84946)
SE (https://www.nexusmods.com/skyrimspecialedition/mods/10917)

Beyond Skyrim - Wares of Tamriel
LE (https://www.nexusmods.com/skyrim/mods/100868)
SE (https://www.nexusmods.com/skyrimspecialedition/mods/31519)


また、MOD内で使用される予定のサウンドトラックが既に各音楽サービスで配信中で、タムリエルの様々の地域の雰囲気を再現した高品質な音楽を無料で聴くことができます。
TES3以降おなじみになった「Nerevar Rising」のアレンジテーマ曲も各地域ごとにばっちり収録されており、TESシリーズ公式のサントラと言われても分からない出来栄えとなっています。一聴の価値あり!


Beyond Skyrim公式サイトの音楽リンク (https://beyondskyrim.org/music)


こちらはハイロック・ハンマーフェル間のイリアック湾一帯を舞台にした「Beyond Skyrim: Three Kingdoms」のプレイリスト。これ実質TES6では?



公式サイト (https://beyondskyrim.org/)
YouTube (https://www.youtube.com/@BeyondSkyrimOfficial)
Twitter (https://twitter.com/BeyondSkyrim?s=20)
Discord (https://discord.com/invite/ShV6PDqtxE)



SkyWind


Skyrimのエンジン上で、TES3:Morrowindを再現するプロジェクト。こちらはBeyond Skyrimとは異なり、オリジナルのMorrowindを忠実に再現するものです。

TES3:Morrowindは現在のTESシリーズのスタイルを形にしたともいえる一作で、現在でも多くのファンの方がプレイされていますが、発売は2002年(祝21周年!)ということで最近の作品とはプレイ感覚が少し違うところもあります。
Skywindでは独自のUIの開発等を通してSKYRIM上でおなじみの「空中浮遊」の呪文やスペルクラフトのシステムを再現しているのに加え、原作では文字のみだったNPC会話のフルボイス化もされており、Morrowindリマスター版といっても過言ではない内容が期待できそうです。

また、原作で公式ローカライズがなかった複数の言語へのローカライズにも挑戦しており、現在、日本語化のための有志ボランティアも募っています。英語が得意でない方向けに日本語の不自然さをチェックする仕事等もあるそうなので、日本語版の実装を期待する方は参加してみてはいかがでしょうか。
公式サイトのボランティアページ (https://tesrskywind.com/volunteer/)


TES3:Morrowindの20周年で公開された記念動画では、懐かしのモロウウィンドでの思い出を振り返りつつ、Skywindで新しく再現された美しいヴァーデンフェルの風景と見比べることができました。

Skywind ― モロウウィンドの思い出 (日本語字幕つき!)



先日2023年の5月1日には、Morrowind 21周年を記念してゲープレイのデモ動画が公開され、独自のアニメーション付きの鍵開け呪文や空中浮遊を使用する場面を見ることができました。


ブーン…カチャッ!





Skyblivion


上記のSkywind同様、Skyrim SEのエンジン上でTES4:Oblivionの再現を目指すプロジェクト。先日公開されたトレーラーにて、2025年の公開が決まったことが伝えられました。

新たに再現されるシロディール地方のサイズはなんとTES5本編のスカイリム全土よりも広いとのこと。開発期間も2012年から10年を超え、無償のボランティアによる作品としては異例の規模になっていますが、定期的に公開される進捗報告のトレーラーや開発メンバーによる配信では緑豊かなニベネイ・コロヴィアの風景が着実に完成しつつある様子が窺えます。

「リマスター版オブリビオン」と銘打っているとおり、公式のSNSやギャラリーではオリジナルの雰囲気を残しつつTES5のトーンに合わせよりリアルで美麗になった装備や建築物などを見ることができます。

ESOでもおなじみのチャルマン砦、オリジナルのOblivionでは小さめの廃墟がポツンとあるだけでしたが、Skyblivionでは独特の個性のある美しい建物となっています。


新たにコンセプトアートから描き起こされ、3DアーティストのSpyros Frigas氏の手により最新ゲームのものかと見違えるほど美しくなったインペリアル様式のドワーフの鎧。 


公式サイト (https://skyblivion.com/)
YouTube (https://youtube.com/@Rebelzize)
Twitter (https://twitter.com/TESRSkyblivion)
Discord (https://discord.com/invite/skyblivion)

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